インタビュー一覧 > 大澤 昂太
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  • 本質を見失わず

  • 技術で課題を解決する

2016年 入社

大澤 昂太

OSAWA

KOTA

システム開発本部 シニアエンジニア

MicroAd Recruit

Question 01

現在の仕事内容は?

システム開発本部でサーバサイドエンジニアをしています。
マイクロアドの場合、この職種は多様な開発を行うことになるのですが、私は主に、一日あたり十数TB程度蓄積されているデータを転送・加工するシステム設計や開発を行っています。これだけのデータを取り扱うシステムの開発は一筋縄では解決できない事が多く、システムは様々な面でやや複雑になります。
ただ、複雑なまま開発してしまうと、その後トラブルが発生した時や改修が必要になった時に過酷な状況になることが多いため、開発時にはなるべくシンプルで保守性が高いものになるように努力しています。
限界はありますが、当初複雑だったシステムがある程度シンプルになり運用が上手くいっていると、とても達成感があります。

Question 02

マイクロアドに入社を決めた理由は?

漠然と、厳しい課題をクリアするための開発に憧れがありました。
就活時の面談で広告配信システム周辺のお話を聞き、こんなに変なミドルウェアをたくさん使い、かつ性能要求が厳しい業界があることに驚き、ぜひ働きたいと感じたことが入社の決め手となりました。
また、新しい技術の導入がスムーズに進んでいることも、働く上でモチベーションになりそうだと魅力に感じました。

Question 03

これまでのキャリアは?

情報科を卒業し、マイクロアドに新卒入社しました。最初はシステム開発本部ではなく、ドローンにパフォーマンスを行わせるための事業部に配属され、主に組み込みの仕事などをしていました。当時の開発要件は思い描いた以上にキツく辛いものでしたが、試行錯誤しながら日々奮闘し、事業が社外にスピンアウトするタイミングでシステム開発本部に異動。
異動後はデータ集計の仕事に携わり、Hadoop、Kafka、MapR、Greenplum、IBM PureData、 DB2 Warehouse、BigQuery、Redis Clusterなど、未経験の多様なデータストアを使用することになりました。数年かけてなんとか軌道に乗り始め、いくつかの設計も行わせてもらった後に、チーフエンジニアに昇格することができました。

Question 04

仕事で大切にしていることは?

専門職では、使用している技術に詳しければ詳しいほど様々な問題をスムーズに解決することができます。そのため、日々勉強し自己研鑽を行っていくことが大事になりますが、これにはちょっとした落とし穴があります。それは、ある特定の技術に詳しくなりすぎたために、それで何でも解決できるような錯覚に陥ってしまったり、その細かい活用法が気になりすぎてしまうことです。
ただ、仕事上の課題の本質は大抵技術と密接に関係しておらず、技術はそれを支える素晴らしい土台でしかないことが往々にしてあります。そのことを見失うと、誤った方向に進み、無駄に状況を複雑にしてしまうため、技術には詳しくありつつも、解決するべき問題を見失わないということを大事にしています。

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2016年 入社

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システム開発本部 シニアエンジニア

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現在の仕事内容は?

システム開発本部でサーバサイドエンジニアをしています。
マイクロアドの場合、この職種は多様な開発を行うことになるのですが、私は主に、一日あたり十数TB程度蓄積されているデータを転送・加工するシステム設計や開発を行っています。これだけのデータを取り扱うシステムの開発は一筋縄では解決できない事が多く、システムは様々な面でやや複雑になります。
ただ、複雑なまま開発してしまうと、その後トラブルが発生した時や改修が必要になった時に過酷な状況になることが多いため、開発時にはなるべくシンプルで保守性が高いものになるように努力しています。
限界はありますが、当初複雑だったシステムがある程度シンプルになり運用が上手くいっていると、とても達成感があります。

Question 02

マイクロアドに入社した理由は?

漠然と、厳しい課題をクリアするための開発に憧れがありました。
就活時の面談で広告配信システム周辺のお話を聞き、こんなに変なミドルウェアをたくさん使い、かつ性能要求が厳しい業界があることに驚き、ぜひ働きたいと感じたことが入社の決め手となりました。
また、新しい技術の導入がスムーズに進んでいることも、働く上でモチベーションになりそうだと魅力に感じました。

Question 03

これまでのキャリアは?

情報科を卒業し、マイクロアドに新卒入社しました。最初はシステム開発本部ではなく、ドローンにパフォーマンスを行わせるための事業部に配属され、主に組み込みの仕事などをしていました。当時の開発要件は思い描いた以上にキツく辛いものでしたが、試行錯誤しながら日々奮闘し、事業が社外にスピンアウトするタイミングでシステム開発本部に異動。
異動後はデータ集計の仕事に携わり、Hadoop、Kafka、MapR、Greenplum、IBM PureData、 DB2 Warehouse、BigQuery、Redis Clusterなど、未経験の多様なデータストアを使用することになりました。数年かけてなんとか軌道に乗り始め、いくつかの設計も行わせてもらった後に、チーフエンジニアに昇格することができました。

Question 04

仕事で大切にしていることは?

専門職では、使用している技術に詳しければ詳しいほど様々な問題をスムーズに解決することができます。そのため、日々勉強し自己研鑽を行っていくことが大事になりますが、これにはちょっとした落とし穴があります。それは、ある特定の技術に詳しくなりすぎたために、それで何でも解決できるような錯覚に陥ってしまったり、その細かい活用法が気になりすぎてしまうことです。
ただ、仕事上の課題の本質は大抵技術と密接に関係しておらず、技術はそれを支える素晴らしい土台でしかないことが往々にしてあります。そのことを見失うと、誤った方向に進み、無駄に状況を複雑にしてしまうため、技術には詳しくありつつも、解決するべき問題を見失わないということを大事にしています。

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