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丸木 勇人

思考は現実化する

2013年 執行役員 マイクロアド台湾代表

丸木 勇人

現在の仕事内容は?

MicroAdの海外事業部の執行役員として海外各拠点及び日本国内の海外事業部を担当すると共に、海外拠点であるMicroAd Taiwan, Ltd.の代表と、戦略投資推進室をいずれも兼務しております。戦略投資推進室では、MicroAdとして事業シナジーが期待でき将来性もある外部企業の資本投資に向けた業務を行なっています。いずれの業務も決断回数が非常に多いポジションかつ、未来の方向性・経営方針を決定する必要がある為、常日頃から自分や責任を持っている組織の価値を自問自答しながら先を作り上げていく為に動いております。

マイクロアドに入社を決めた理由は?

就職活動中に自らを振り返る中で、自分の人生におけるこれまでの選択が大きな組織の中に入るのではなく、あえて中小の組織に飛び込みその組織を引っ張る選択をしてきた事を知りました。同時に難易度の高い事をがむしゃらにやればやるほど、最終的に経験として自分に返ってくる事もその中で理解していた為、どうすれば仕事においても入社から最短でその状態を作れるかを考えていました。その中で当時海外展開を強めていたMicroAdと出会い、まだまだ当時組織の規模は大きくない中でも、難易度の高い海外ビジネスに新卒入社5年内で完全に任されて挑戦している先輩方が実際に存在しているという事を目の前で見て、この会社だと直感的に確信し入社を決意しました。

これまでのキャリアは?

新卒当時、ゆくゆくは名古屋に拠点を作りたいというお話を聞き、「最短で決裁権を持てる可能性があるのでは」という想いから設立に関わるべく名古屋から一番近い大阪支社配属を希望しました。大阪から名古屋への営業を重ね、入社半年後には名古屋営業所の設立に携わる事ができました。設立後、ある程度業績も安定した所で大阪支社に戻り新規事業である直販部門を立ち上げリーダーに昇格。名古屋でのクライアントはBtoB企業が多かったのですが、大阪に戻りBtoC企業への提案機会が大幅に増え、マネジメント含め新たな経験を積む機会となりました。また同時期には兼務で東京本社の「社長室」にも所属することになり、社長直下で海外の個人旅行客向けの新規事業を立案・展開しました。その経験に加え入社当初からの海外への想いにより、入社4年目でMicroAd Taiwan,Ltd.に出向機会を頂きました。台湾では1営業メンバーとして再スタートを切りましたが、マイクロアドに入社して6年目のタイミングで、MicroAd Taiwan,Ltd.の代表に就任、その後海外事業部の執行役員、戦略投資推進室兼務という形で現在に至るまで常に新たな挑戦機会をいただいております。

仕事で大切にしていることは?

私は小学校から今に至るまで野球を続けているのですが、高校時代に母校の監督から言われていた「思考は現実化する」という言葉を仕事においても大切にしています。当時目の前を楽しむ事に必死で誤った選択をしてご迷惑をお掛けした事も多々あったのですが、失敗したヤツの方がその分跳ねる事もできると言われ大きな責任を任せて頂きました。その中でこの言葉を元に自分が無理矢理にでも現実にしたい事を常に考えて行動する事により、自然とそれを見てくれている周りの方達も同じ目標に進んでくれるんだという実経験を積む事ができました。そこから、自分の考えが周りにも派生し将来現実になっていくんだと考えると、ネガティブな考えや自信を失うシーンは大きく減りましたし、同時に自分の考える事のできる幅が狭ければ面白いと思う未来を想像する事も出来ないので、常に様々な方に会い、色んな経験をしてインプットをし続ける事が習慣になったという点で、今の自分を作った言葉だと思っています。