Recruiting Site
石倉 才佳

「他責にしない」をモットーに期待に応え続ける

2014年 ビジネス営業本部 ビジネスグロース部 部長

石倉 才佳

現在の仕事内容は?

営業本部内のビジネスグロース部 部長を務めております。 ビジネスグロース部とは、広告代理店の中でも、総合代理店をメインで担当する部署となっております。 総合代理店や、向き合われている広告主様が抱える広告に関する課題解決に向けて、弊社UNIVERSEのご提案活動を行っております。 新卒・中途含めて、入社年次が1~3年目がボリュームゾーンの総勢21名からなる部署となっており、比較的に若手のチームではありますが、売上や今までにない取り組みを発信する等、全社に貢献できるメンバーを輩出することが出来た時は自分の事の様に嬉しいですし、マイクロアドの未来を支える上で重要でやりがいのある仕事だと感じています。

マイクロアドに入社を決めた理由は?

当時から、「自分の母親のように仕事に対して責任と誇りを持ち、子供が居てもずっと最前線で働いていたい」と漠然と考えていました。 その中で、子供が生まれたとしても最前線で戻ってくるためには、それだけ必要とされる存在になる事が重要であると考え、「男女関係なく、とにかく若い内から色んなことを経験出来る会社」という軸で就職活動を行っており、その中でたまたまマイクロアドと出会いました。 就活の軸自体は正直ありきたりだとは思いますが、マイクロアドを知っていくうちに、自分が考えていた軸に加え、熱量高く仕事に取り組む社員さんと、当時掲げていた「広告を情報に」というメッセージのもと取り組んでいた事業に惹かれ、「かっこいい!」「私もここで一緒に働きたい!」と思い、選考はマイクロアド一本でした。 選考中も学生一人一人のことを真剣に考えてくれている会社だと感じて益々志望度は上がり、入社を決めました。今でも周りの人には本当に恵まれていると思いますし、何よりも本当に年齢や性別関係なく、自分がしっかり手を挙げれば、任せてもらえる会社だなと実感しています。ここまで活躍の機会を提供してもらった会社には本当に感謝しています。

これまでのキャリアは?

1年目から6年目まではずっと広告代理店様を向き合いに営業活動を行っておりました。 2020年からは産休・育休を頂き、双子を出産。2021年の5月から現場復帰し約半年間だけ元いた部署とは異なる部署にて営業部全体の底上げをミッションに取組み、2021年10月からは現在で言うビジネスグロース本部内の局長に戻ってくる形になりました。 入社して約1年は鳴かず飛ばずの成績で、先輩や周りに迷惑を掛けてばかりの生活でした。自信もなくし、自信の無さが提案や数字にも現れるという負のループでした。そんな中、当時の上長から「お前の良い所は他責にしないところ。絶対大丈夫だから頑張れ」と声を掛けてもらった事がきっかけで、今までやってきた事は間違いないんだという自信と、上長の期待を裏切ってはいけないという気持ちから、更に頑張ることが出来ました。 そこからは、「自分といえば○○」というブランディングを社内外で沢山作ることで、自らの価値を上げていこうと動きました。やり続けるうちに自信が生まれ、勝ちパターンが構築されたことで自然と数字もついてくるようになり、3年目にしてようやく、マイクロアド至上初となる『半期MVP連続受賞』を成し遂げることができました。

仕事で大切にしていることは?

仕事をする上で根本の考え方として心がけてきた点は、これまでのキャリアにも記載している通り、「他責にしない」「期待を裏切らない」という2点です。 1点目は1年目からこだわっていることで、課題にぶつかった時、困難であればあるほど環境やプロダクトなど周りのせいにしたくなりますが、他責にしても解決には向かわないので、どんな状況でもひとまず他責にせず、自ら考え行動するということを心掛けています。 2点目は、自らの原動力が周りからの期待ということもあり、当たり前の話ではありますが、社内外問わず期待をして頂いた方々の気持ちを裏切らないよう、何事も常に全力で取り組むことを意識しています。 育休復帰後は、初めての子育て、かつ双子という事もあり、営業として戻った際にどこまで自分が家庭と仕事を両立しながら出来るのか不安でいっぱいでした。当時の営業本部長である角谷さんとも相談の上で、約半年間は無理を言って新設頂いた部署で復帰させてもらいました。 そして、2021年10月、上場を目指す上で大事な組織変更ということもあり、角谷さんより「最強の布陣で臨みたい、それには石倉の営業部復帰が重要である」というお声がけを頂き、ここまで期待を寄せていただいているのであれば、次は私がこの恩を返す番という思いから、二つ返事で「はい」と回答をさせて頂きました。 復帰後に無理を言って新しい部署を作っていただいた点、お声がけ頂いて営業部に戻らせて頂いた点も、今でもとても感謝しております。